暦の上では春を迎えましたが、まだ寒さの残る日が続いております。新しい納骨堂の建設現場では、先月に引き続き、建物の最も重要な土台となる部分の工事が着々と進んでおります。

今月行われている主な工事の内容をご紹介いたします。

基礎躯体工事(地下部分の形成)

先月の「根伐(ねぎり)」で掘り進めた箇所に、いよいよ建物の「体」となる躯体(くたい)を作っていく工程に入りました。

現在は、地下部分の柱や壁となる鉄筋を緻密に組み上げ、それを囲うように型枠を設置しています。地下に潜るような形で作業が進んでおり、地上からは見えにくい場所ではありますが、建物を何十年、何百年と支え続ける強固な骨組みが形作られています。

コンクリート工事(躯体の打ち込み)

組み上がった鉄筋と型枠の中に、コンクリートを流し込んでいきます。 2月は気温が低いため、コンクリートの品質を一定に保つよう、配合や養生(固まるまでの保護)には細心の注意を払って施工しております。

大型のミキサー車や圧送車が頻繁に出入りし、活気あふれる現場となっております。近隣の皆さまにはご不便をおかけすることもあるかと存じますが、安全第一で作業を進めてまいります。

おわりに

現在は地下部分の工事が中心ですが、この工程が終わると、いよいよ地上へと建物が立ち上がっていく準備が整います。

一歩ずつ、しかし確実に「皆さまの祈りの場」が形になっていく様子に、私たちも身の引き締まる思いです。

来月にはいよいよ春の兆しとともに、地上階へと続く新しい景色をお届けできる予定です。どうぞ温かく見守っていただければ幸いです。